今、がん患者のうちの約1/3が働く世代と言われています。医療の進歩により働きながら治療することができるようになってきています。しかし、患者は病気に関する知識を持たないまま、がん告知を受け、突然のことで驚き、死を身近に感じて戸惑い、「仕事はもう無理」「迷惑をかけたくない」などと考え、自発的に退職をするケースが3割にものぼります。
そうしたことを回避する鍵となるのは、医療従事者による告知後のケアとフォローです。
・働くがん患者さんが医療従事者に何を求めているのだろうか?
・どのようなことをすればいいのだろうか?
・そもそも、何からはじめればいいの?
・がんと告知されて仕事を辞めてしまうのはなぜか?
がん経験者が語る「がん治療と仕事の両立の実情」から、がん患者の「生きる・働く」を支援するということについて考えてみませんか?
■日時 2017年1月27日(金) 13:30~16:30(13:00開場)
■場所 株式会社Leap西新宿支店
東京都新宿区西新宿3-17-7 西新宿TOKビル3階 (初台駅徒歩2分)
地図
■定員 10名
■受講料 5,000円(税込)、2名以上の参加で4,000円(税込)
■このような方にオススメです
・日々、がん患者の悩みと向き合っている方
・患者さんとのコミュニケーションのとり方に悩んでいる方
・働くがん患者の体験談を聞きたい方
■プログラム内容
1)知っておこう がん患者の就労や就労支援に関する現状
・がんサバイバーシップと就労支援
・がん患者の治療と仕事の両立支援における全体像
・がん患者への就労支援の現状と課題
2)知ってほしい 事例から病院の外で何が起きているのか
・「職業人」としての患者を想像してみよう
・がん患者の治療と仕事の両立の実状と課題
3)医療従事者に期待する、働くがん患者の告知後のケアとフォロー
・働くがん患者を支援するにあたって必要な視点
・事例から考える患者支援のポイント
4)意見交換およびQ&A
■講師プロフィール
砂川 未夏(すなかわ みか)
キャリアコンサルタント/キャンサー・キャリア代表/がん経験者のためのキャリアセミナー(パワーチャージ・カフェ)主宰
2003年7月、在職中がんに罹患し、治療後の後遺症などでワーク・ライフ・バランスや生き方に悩んだ経験から、2007年8月にキャリアコンサルタントの資格取得。退職後、企業、行政、大学などでキャリアカウンセリングや人材開発系のプログラム開発・研修講師を務めるほか、キャリアコンサルタント育成に携わる。2013年4月より、がん患者およびその家族のキャリア支援を開始。その後、2度目のがんに罹患するも仕事を継続し現在に至る。
2級キャリアコンサルティング技能士
第10期CNJ認定がん情報ナビゲーター
JCDA内「がん等の有病者へのキャリア支援研究会」座長
関 弘子
株式会社Leap研修事業部長(看護師/介護支援専門員/キャリアコンサルタント)
看護師免許取得後、民間病院に看護師として勤務。院内教育の企画運営およびOJTの知識と経験を蓄積。その後、短期大学、専門学校にて看護基礎教育に従事。千葉県看護協会、国際医療福祉大学看護生涯学習センター及び大学院にて看護師現任教育や看護管理者教育に携わる。その後国際医療福祉大学大学院にて看護管理を専攻、博士課程満期退学(保健医療学修士)。大学院修了後、看護師長や教育担当としてOJT指導やマネジメント経験を積む。仕事を続けていく中で、育児や親の看取り、さまざまな病気療養など何度もキャリアの課題に直面した経験から、キャリアコンサルタントの資格を取得。現在、医療介護職向けの研修、執筆、キャリアカウンセリングなどを行っている。
只今、竹中直人さんと夏菜さんが出演中で話題の「モビット」のCM Dancer篇の振付・指導を弊社代表 関巴瑠花が担当させていただきました。
夏菜さんの華麗に踊る姿をどうぞご覧ください。
ソフィア訪問看護ステーションにて3回シリーズでリーダーシップ研修を担当させていただきました。
12月19日は、最終回。
テーマは「リーダーのコミュニケーション」
研修の様子をソフィア訪問看護ステーションのHPに掲載されています。
是非ご覧ください。
ソフィア訪問看護ステーションHP
【教育・研修トピック】リーダーシップ研修第3講!コミュニケーションについて学びました☆2016/12/19
排泄ケアや褥瘡ケアを含むスキンケアを提供する際には、基本的な皮膚の解剖生理の知識と正しいスキンケアの技術が必要になります。本研修では、高齢者の脆弱な皮膚を理解し、皮膚障害を予防するためのスキンケア方法を学ぶことができます。
・高齢者のスキンケアに焦点を当て、皮膚の解剖生理、高齢者の皮膚の特徴をわかりやすく解説します。
・4つの重要領域におけるスキンケア方法について演習を通して学びます。
■皮膚の解剖整理 ■高齢者の皮膚の特徴
■ドライスキン(皮膚の乾燥)と浸軟(皮膚のふやけ)
■尿失禁、便失禁に伴う肛門周囲の皮膚障害
■医療用テープ剥離などに伴う皮膚の裂傷
■医療関連機器圧迫創傷
■演習 スキンケア用品を使用した予防的ケアの実践方法
演習で使用したスキンケア用品は、施設に持ち帰っていただき、本研修で学習した内容を振り返りながら利用者の方々に実際に活用していただけます。本研修はコロプラスト株式会社よりスキンケア用品の提供をご協賛いただきます。
(講師紹介)
山本 亜矢先生(WOCナース/東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科 博士後期課程)
秋田大学医療技術短期大学卒業後、聖路加国際病院勤務。米国テキサス大学MDアンダーソンがんセンターWOCプログラム終了後、株式会社ホリスター学術部にてWOCナース業務を経験。国立病院機構東京医療センターにて専従褥瘡管理者としてWOC領域業務従事後、日本看護協会看護研修学校認定看護師教育課程皮膚・排泄ケア学科専任教員。東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科博士前期課程修了(看護学修士)。現在、同大学院博士後期課程在籍し、フリーランスとしてWOC領域の企業主催、共催のセミナー企画や教育ツール作成、病院や介護施設からのコンサルテーション業務に従事。
(開催日時)2017年2月21日 10:30~16:45 (10時開場)
(受講料)10,000円(税込) 2名以上の申し込みで8,000円(税込)
※受講料に昼食は含まれませんので、各自でご準備ください。
※受講料のお支払いは銀行振込となります。 お申込み者様には、お振込先の口座をお知らせいたします。
(会場) 株式会社Leap西新宿支社
東京都新宿区西新宿3-17-7 西新宿TOKビル3階 (初台駅徒歩2分) 地図
第25回バレエ指導者研修会を開催しました
日時:2016年12年14日 14:30~16:30
場所:東京バレエスタジオ
講師:関 弘子 (キャリアコンサルタント),関巴瑠花
テーマ:キャリアビジョン
これからの指導者人生を楽しく充実したものにするには、自分なりの目標を持ち、その目標実現に向け日々努力し、自分の成長を実感することが第一です。そこで、10年後の自分を具体的にイメージしていただきました。
また、バレエ指導者は生徒から進路について相談されることがあります。進路に悩む生徒へのかかわりで大事なことは、生徒自身か進路を決められるようなかかわりです。そのため、今回、キャリアの概念とキャリアビジョンの描き方について理解していただきました。
第24回バレエ指導者研修会を開催しました。
日時:2017年12月11日(日)
開催場所:東京バレエスタジオ
講師:関 巴瑠花、関 弘子
テーマ:仕事の進め方
日頃は格別のご愛顧を賜り心より感謝申し上げます。
この度、弊社が運営する東京バレエスタジオ第2号店として、2017年1月に「東京バレエスタジオ 西新宿校」を開校する運びとなりました。
これもひとえに皆様方の変わらぬご支援とお引き立てのおかげと心より厚くお礼申し上げます。
今まで以上に笑顔が溢れ、多くの人の”自分磨き”の場所となるよう教師一同力を合わせて邁進してまいります。
今後とも変わらぬご指導とご鞭撻をお願い申し上げますとともに、みなさまの更なるご隆盛とご多幸を祈念し、西新宿校開校のご挨拶とさせていただきます。
株式会社Leap
代表取締役 関 巴瑠花
名 称 東京バレエスタジオ 西新宿校
開校日 2017年1月中旬予定
住 所 〒160-0023 東京都新宿区西新宿3-17-7 西新宿TOKビル3階
最寄り 初台駅 徒歩2分
第23回バレエ指導者研修会を開催いたしました。
日時:2016年12月7日
場所:東京バレエスタジオ
テーマ:指導実践
初級クラスを対象とした指導案をそれぞれが作成し、その指導案をもとに指導実践研修を行いました。
クラス運びや指導の仕方、生徒との接し方やコミュニケーション方法など、今までの研修内容をもとにフィードバックいたしました。